ワンオペで育児をしている方も多いですよね。
- ワンオペ育児をする中で子どもをお風呂に入れるのが大変
- どうやってみんな乗り切っているんだろう?
- 一人で入るときに赤ちゃんが大丈夫が不安になってしまう
などワンオペで子どもお風呂に入れる時の疑問や不安がある方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、私の経験をもとにワンオペお風呂の待たせ方についてと寝返り期〜1歳の赤ちゃんを待たせるグッズについてまとめています。
ワンオペでのお風呂の待たせ方は?
ワンオペでのお風呂の待たせ方はいくつかあり、私は月齢によって待ってもらう場所やアイテムを変えていました。
ワンオペお風呂の待たせ方:リビングで待たせる
ベビーモニターを活用すれば、リビングで待たせることができます。
私は息子が生後1ヶ月〜生後4ヶ月頃の寝返りをする前の時期にお昼寝をしている時はリビングで待ってもらっていました。
しかし、子どもが起きていて動き回る時期にはベビーモニターの範囲から外れていく場合もあるのでおすすめできません。
ワンオペお風呂の待たせ方:脱衣所で待たせる
バウンサーを使用すると脱衣所で待ってもらうことができます。
私も息子の機嫌が良い時は、バウンサーに座ってもらい待ってもらっていました。
ワンオペお風呂の待たせ方:お風呂の洗い場で待たせる
立っちが安定した1歳半頃からはお風呂の洗い場で待ってもらう事もできます。
ただ、お風呂はシャワーで床が濡れていたり、シャンプーの泡などで滑りやすくなっているので、注意が必要です。
ワンオペお風呂の待たせ方:寝返り期(生後6ヶ月頃)
寝返りを始めた時は、バウンサーに座ってもらい脱衣所で待ってもらっていました。
寝返りをする前は、お昼寝中であればベビーモニターをつけてリビングで待ってもらい、私のシャワーが終わったら迎えに行って息子をお風呂に入れていました。
寝返りをし始めてからは、機嫌がいいタイミングで脱衣所で待ってもらっていました。
ワンオペお風呂の待たせ方:ハイハイ期(生後8か月頃)
ハイハイを始めた頃は、ハイローチェアに座ってもらい、脱衣所で待ってもらっていました。
ハイローチェアにテーブルを取り付け、おもちゃを置いて遊んでもらっていました。
ハイローチェアにしてからは、お風呂の後の保湿もハイローチェアで済ませるようにしました。
リビングで保湿をすると動き回ってしまい、大変だったので、ハイローチェアは便利でした。
ワンオペお風呂の待たせ方:つかまり立ち期(生後9か月頃)
つかまり立ちをする頃も、ハイローチェアに座って待ってもらっていました。
つかまり立ちをするようになってからはお風呂後の保湿はリビングでつかまり立ちをして、遊びながらしていました。
ワンオペお風呂の待たせ方:1歳
一歳半頃からはお風呂の洗い場に立っちしてもらい、おもちゃで遊びながら待ってもらっていました。
シャワーのお湯で床が濡れて滑りやすいので、気をつけながら入っています。
赤ちゃんをお風呂で待たせるおすすめグッズ
赤ちゃんとのワンオペお風呂で待ってもらう時に便利なグッズを紹介します。
ハイローチェア
息子がハイハイを始めた頃から、ハイローチェアを使って脱衣所で待ってもらっていました。
待ってもらう時は、座って待ってもらい、お風呂後は背もたれを倒し、寝た状態で保湿していました。
お風呂を待ってもらうところ~お風呂後の保湿・着替えまでハイローチェアで終えることができるのでとても便利でした。
新生児~4歳頃まで使用することができ長く使うことができるため、おすすめです。
バウンサー
寝返りを始めた頃からは、お風呂前で待ってもらうのにバウンサーが便利です。
私も息子が寝返りを始めた時は、バウンサーに座ってもらい脱衣所で待ってもらっていました。
お風呂前に待ってもらう時も、お風呂後に私が体を拭くのを待ってもらう時も、バウンサーを使うことができるので便利でした。
【ワンオペお風呂待たせ方】泣くときはどうする?
ワンオペお風呂で待たせている時に泣き始めてしまう事もありますよね。
私が行っていた対処方法をご紹介します。
月齢の小さいうちは日中にお風呂へ
機嫌が良い時にお風呂にしようと思っても月齢の小さいうちは、すぐ眠くなったりでぐずぐずしやすいですよね。
賃貸に住んでいるので、泣いてしまってもご近所に迷惑にならないように日中にお風呂に入っていました。
また息子の場合は、夕方~は機嫌が悪くなることが多かったので、比較的機嫌の良いお昼に一緒にお風呂に入っていました。
好きな動画を流す
好きなYouTubeを見せて脱衣所で待ってもらうこともありました。
仕事復帰して、夕方以降にお風呂に入る時に、機嫌が悪く泣いてしまうこともあり、私がシャワーをしている間はYouTubeを見てもらい待ってもらっていました。
動物が出てくる動画や歌の動画を見ていると泣かずに待ってくれています。
赤ちゃんとのお風呂での待たせ方。冬は寒いけどどうする?
寒い冬の赤ちゃんとのワンオペお風呂は赤ちゃんの体が冷えてしまわないか心配になりますよね。
寒い冬のワンオペお風呂で行っていた対策をご紹介します。
ベビーバスを使用する
ワンオペで一緒にお風呂に入るとお風呂後の服を着せるのが遅くなってしまうこともあったので、寒い冬はベビーバスを使用していました。
息子がお昼寝中に私だけシャワーをして、別の時間で息子をお風呂へ入れていました。
おふろマットの上で体を洗い、ベビーバスで温まってからお風呂から出ていました。
浴室暖房を使用する
脱衣所で待たせる場合、お風呂のドアを開けっ放しにして浴室暖房を使い、脱衣所も温めていました。
一緒にお風呂に入る場合は私がシャワーをしている間は、浴室暖房をつけてお風呂のドアを開けっ放しにして脱衣所を温めて、息子には脱衣所で待ってもらっていました。
ワンオペお風呂を成功させるための事前準備
お風呂に入れるのも大変ですが、お風呂から上がった後も保湿や服を着せたりと忙しいですよね。
お風呂前の準備でお風呂上りのケアもスムーズに行うことができます。
オムツ・着替え・タオルを準備する
バウンサーでお風呂を待ってもらっている時は、息子の服を脱がせ、お風呂内のお風呂マットに寝かせたら、バウンサーにバスタオルを敷き、お風呂上りにすぐ体を拭けるようにしていました。
ハイローチェアの場合も、同様に息子をお風呂マットに寝かせたら、ハイローチェアにバスタオルを敷き、準備していました。
立っちしてお風呂に入るようになってからは、脱衣所にバスタオル準備し、オムツや着替えはリビングに事前に準備しています。
保湿剤・麦茶を準備する
お風呂上りには保湿をしているため、着替えと共に保湿剤も準備しています。
お風呂上りには水分補給も忘れないように、事前にマグやコップに麦茶を準備しています。
お風呂上りはバタバタしがちのため、水分補給が遅くならないように事前の準備がおすすめです。
室温が寒すぎないよう室温を調整する
子供の体はまだ小さいため、部屋が寒いと体の体温が奪われ、冷えやすいです。
そのため、お風呂の前に室温を調整し、湯冷めしないようにしています。
夏もエアコンの風が直接当たると体が冷えやすいので、寒くないようにエアコンの調整をしていました。
まとめ
こちらの記事では、ワンオペお風呂の待たせ方についてご紹介しました。
- ワンオペお風呂では、機嫌が良い時に一緒に入る。
- バウンサーやハイローチェアを使用し、お風呂前の待たせる時~お風呂後の保湿・着替えまで脱衣所で終わらせる。
- 1歳半頃~立っちが安定したら、お風呂の洗い場で遊びながら待たせる。
ワンオペお風呂はどの月齢の子でも大変ですよね。
ワンオペお風呂をさせる方の参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。