堀米雄斗選手がTNSとなったことについてtns(スケボー)の意味は何?と話題になっています。
スケボーのTNSとは簡単に説明すると「採点を取り消ししてほしい」ということ。
TNSは「trick not scored」の略語です。
こちらの記事では「tns(スケボー)の意味は何?オリンピックのルールと共に解説!」と題してまとめていきます。
tns(スケボー)の意味は何?オリンピックのルールと共に解説!
tns(スケボー)の意味は「採点を取り消す」ことです。
トリックをしたけど満足できなかった場合に選手側から採点を取り消してもらうことができます。
基本的に同じトリックを2回行うことはできません。
しかし、TNSにすることでもう一度同じトリックにチャレンジすることができます。
TNSスケートボードの競技用語で「trick not scored」の略語。
TNSはパリオリンピックからの新ルールのようですね。
パリオリンピックのスケボーのルールと採点基準は?
パリオリンピックでのスケートボードのルールと採点基準についてまとめていきます。
パリオリンピックでのスケートボードのルール
スケートボードのストリートとパークは選手の技を採点し、得点を競うルールとなっています。
スケートボードはストリートとパークの2種目があります。
- 45秒の制限時間内にトリックを披露するランを2回行う
- 一発の大技で勝負するベストトリックを5回行う
- それぞれの試技を採点する
- 得点の高かった試技を合計して最終スコアとする
引用元:スポスル
- 45秒の制限時間内のラン(試技)の間にトリックを披露する
- 制限時間内にトリックは何回でも出せるが、ボードから落ちたり手をついたりしたら競技終了
- 毎回の45秒間のランを100点満点で採点
- 3回のランのうちベストスコアで競う
引用元:スポスル
パリオリンピックでのスケートボードの採点基準
パリオリンピックではスケートボードの採点基準は下記の通りです。
パリ2024では、それぞれ(ベストトリックとラン)が0点から100点の間で採点される。そして、2本滑ったランのうちのベストスコア(0~100点)に、5回のベストトリックの中からベストスコア2つを加算した0~300点が、最終的なスコアとなる。
スケボー用語のビタビタの意味は?
スケボー用語のビタビタの意味は「技が狙い通り決まったこと」です。
ビタビタ:技が狙い通り決まったこと
ゴン攻め:手すりや階段の難しい場所にガンガン挑むこと
パリオリンピックのスケートボードの解説はプロスケートボーダー・瀬尻稜(せじり りょう)さん。
SNSでは瀬尻稜さんの名解説が話題になっていますね。
スケボー面白い。瀬尻さんの呪文のような技名を間髪入れずに分かりやすく変換して説明する倉田アナ流石すぎる。けど瀬尻さんの「地獄ヒートっすね」は変換できず「地獄ヒート、、?」となるのもまた良き。
— tom (@tom07035914) July 29, 2024
非常にレベルの高い選手が集まった激戦グループのことを「地獄ヒート」と表現
まとめ
こちらの記事では、「tns(スケボー)の意味は何?オリンピックのルールと共に解説!」と題してまとめました。
- tns(スケボー)の意味は「採点を取り消す」こと
- 地獄ヒートとはレベルの高い選手が集まった激戦グループのこと
TNSはパリオリンピックから新ルールのため疑問に思った方も多かったのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。